節約主婦のお勧め保存食

お給料日前だけど、後一品欲しい!そんな時に保存食があると便利ですよね♪ここでは節約主婦の私が常に常備している乾物&レシピをご紹介します♪食費を減らしたい貴方、必見です!

保存食と乾物/海藻

保存食と乾物/寒天

一口に保存食といっても、たくさん種類があります。ここでは乾物である「海藻」からお話したいとおもいます。海藻の代表的な乾物といえば、「寒天」ですよね。寒天はゼリーや葛切りなどの冷たいデザートには欠かせない乾物です。夏の節約おやつ&デザートに欠かせない存在です♪つるんとしたその食感に欠かせない寒天ってどういうものが知っていますか??

保存食と乾物/寒天の原料

保存食にも適している寒天の原料は海藻です。紅藻類、特にテングサ・オゴノリが使われています。昔は伊豆産のものが良質とされていましたが、現在では世界各地から海藻が輸入され、様々な物性の寒天が作られています。

保存食と乾物/寒天あれこれ

日本で粉末寒天が作られるようになったのは、戦後のことです。昭和38年頃にはメーカーも40社あまりに増え製造が盛んになりましたが、技術の未熟さや原料入手の難しさから、やがて数社を残すのみとなりました。現在では、世界各国からの原料供給と生産技術の向上により、世界でもトップレベルの品質を誇る粉末寒天を製造しています。寒天はそのほとんどが食物繊維で、100g中80.9gとあらゆる食品のなかで食物繊維を一番多く含んでいます。しかも、この食物繊維はなめらかでおいしい食品そのものなのです。日本薬局方のカンテンの項には「粘滑薬又は、包摂薬として、慢性便秘に水に溶かすか粉末として服用するか、あるいは配合剤として用いる…」とあります。寒天に緩下作用、整腸作用があることは、すでにある程度知られていたところです。保存食であり乾物なので日持ちもしますし、食物繊維が注目され、その研究が進むにつれ寒天の効用はさらに明らかになってきました。

保存食と乾物/寒天の種類

保存食である乾物の寒天の種類をまとめました。

粉末寒天
高純度で品質は均一。溶解性に優れる。
フレーク寒天
沈殿しにくいので焦げ付きにくい。高級和菓子用。固形寒天定量で作られているので計量の必要がない。品質は均一。
角寒天水
漬けと裏漉しが必要。品質は不均一。家庭料理用。
糸寒天
性質はほとんど角寒天と同じ。和菓子用。

保存食と乾物/寒天のレシピ

【お湯溶きタイプで寒天ゼリーを作る方法】

お湯に溶くだけで寒天が作れます。手軽です。寒天には味付けせず、シロップで甘みを足すのがポイントです。どんなシロップを選ぶのかでカロリーが決まるので、カロリー表記のある市販品を選んだ方が管理はしやすいと思います。

【材料】

  • お湯溶きタイプの粉寒天
  • お湯 適量
  • シロップ

【作り方】

簡単な寒天ゼリーの作り方はこんな感じです。

  • (1)お湯と粉寒天を混ぜます。
  • (2) 器に入れて冷やします。氷と水が入ったバットに器を入れれば冷ましやすいです。

保存食と寒天のレシピ

【煮溶かしタイプで寒天ゼリーを作る方法】

鍋で煮溶かすタイプは、硬い食感が作りやすいです。簡単に素早くあんみつも作ることができますよ。

【材料】

  • 煮溶かすタイプの粉寒天
  • お湯 適量
  • お好みでシロップやアレンジ

簡単な寒天ゼリーの作り方はこんな感じです。

  • (1)鍋に水を入れ、沸騰させて粉寒天を混ぜます。
  • (2)器に入れて冷やします。氷と水が入ったバットに器を入れれば冷ましやすいです。氷の入ったボールに少しずつ注ぎ込み、混ぜながら冷やせばクラッシュタイプの寒天が作れます。

保存食と乾物/ひじき

次にオススメする保存食・乾物はひじきです。ひじきといえば煮物ですよね。海藻の一種であるひじき。乾物ではおなじみです。ひじきの煮物は日本の誇りです!!(笑)元々、日本の国土はカルシウム質が少なく、水、農作物だけでは充分なカルシウムを補給することが出来ませんでした。(一般に欧米等では、水や農作物にカルシウムが充分含まれているため、カルシウム不足は起こりにくいといわれています。)そこで、先人たちは海からの収穫物でカルシウム不足を補ってきました。しかし、内陸部では新鮮な魚貝類の入手が難しく、そこで、保存食として適している海藻が食べられるようになったといわれています。

保存食と乾物/ひじきの種類

芽ひじき
「米ひじき」、「姫ひじき」とも呼ばれます。ひじきの葉の部分を指します。
長ひじき
「茎ひじき」とも呼ばれます。その名の通り、ひじきの茎の部分です。
寒ひじき
「早どれひじき」とも呼ばれます。冬に若いひじきを刈り取って加工した物です。

保存食と乾物/ひじきの産地

ひじきの主な産地は、国内では房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州地区です。その他、外国からは韓国産が多く、最近では中国からも輸入されています。現在約90%が輸入もので、国内産は僅か10%ほどです。

保存食と乾物/ひじきのレシピ

【ひじきと春雨の中華和え 】

【材料】(4人分)

  • ひじき(乾燥)10g
  • 春雨50g
  • 枝豆(ゆでたもの)50粒くらい
  • ※ミツカンやさしいお酢大さじ2
  • ※醤油大さじ2
  • ※ごま油大さじ1.5
  • ※はちみつ小さじ1/2~
  • ※コショウ少々

【作り方】

  • ひじきを洗って水で戻し、 湯通しして水を切っておきます。春雨は熱湯で柔らかくなるまで戻し、水でよく洗って5㎝長さに切ります。
  • ※の調味料を大きなボウルで混ぜ、良く水を切った①のひじき、春雨、そして枝豆を入れ混ぜます。
  • 冷蔵庫で少し味をなじませれば美味しい和えものの出来上がり!

保存食と乾物/ワカメ

さて、次にご紹介する乾物はワカメです!お味噌汁の定番といえばワカメ!という方も多いのでは??近年、ワカメの栄養成分に関する研究が進み、その驚くべきパワーが少しずつ明らかにされ注目を集めています。特に高血圧を下げたり血液をサラサラにする効果があるといわれるアルギン酸(ぬめりの成分)などの食物繊維や、ガン細胞をやっつけるフコイダンやヨード、体の調子を整えるミネラル、ビタミンなど体に良い成分が豊富に含まれています☆

保存食と乾物/ワカメの効能

肥満予防効果
ワカメに微量に含まれるフコキサンチンは肥満予防効果があることが解明されています!
高血圧症予防
ワカメには高血圧症予防効果もあります。ワカメ等の海草類に含まれるアルギン酸は、消化管中で食物中のナトリウムと化合し一部がアルギン酸ナトリウムに変化します。アルギン酸ナトリウムはヒトの腸管内の消化酵素では分解できないため便として排出される、結果的に体内へのナトリウム吸収量が抑制されることになります。また、ペプチド類にはアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害作用のタイプも含まれていて、ラットによる動物実験では吸収されたペプチドによる血圧降下作用が示されています。

保存食と乾物/ワカメのレシピ

【乾燥ワカメの出し巻き玉子】

【材料】(1人分)

  • 卵L1個
  • めんつゆ適量
  • 乾燥ワカメ適量
  • 水約50cc

【作り方】

  • (1)卵をといて乾燥ワカメを直接入れます。
  • (2)濃縮めんつゆを水で薄めます。トータルで50cc程度にし、1と合わせます。
  • (3)(2)を卵焼き用のフライパンで焼きます。

【ワカメスープ】

【材料】(1人分)

  • 乾燥わかめ小さじ1
  • しょうが1片
  • 水250cc
  • 鶏がらスープの素小さじ1
  • しょうゆ小さじ1/2
  • ごま油小さじ1/2
  • 炒りごま適量

【作り方】

  • 鍋に水とわかめと鶏がらスープの素、ごま油、しょうゆを入れて沸騰させます。
  • 器にしょうがをすりおろし、そこに1を入れてごまを振り、完成です。